☆あざとゅりやのアニメ鑑賞レビュー
さあさあ、散ってらっしゃいうぃてらっしゃい。ホースから大放出してここら一帯根絶やしにしてやりましたわ。
今回は、SHIROBAKOですわよ。
登場人物がみんな、理想と現実で悩んでるところに共感が持てた。
まず、監督わっかるう~~ってかんじ。
監督も、おじいちゃんも、最終的に報われててとってもよかった。
お涙頂戴アニメなんかじゃないのに、おじいちゃんの回ボロ泣きしてた。
今思い出しても泣ける。
みんな、どっか不器用なんだろうなぁ。こうしたら効率いいのにって、頭ではわかってるけど、どうにもならないんだよね。どうにもならない人の集まりってことも、わかってるんだよね。
こうしたいのに、こうならないってことが全部で。でも頑張ってて。
ほんの、シュッとした一つのことで、すべてが急に運んだりする。リアルですね。
みんな生きてるんだなってことが、一番リアルに感じられるアニメでした。こういうのが欲しかった、今。
細部まで、本当にリアルだ。こういう性格の人こうだよねぇとか。(そもそもアニメーター変な人だらけなところとか、共感指数高しだし。監督がストレスで食べちゃうタイプなのも、いうて人を攻撃するタイプでもないところも、ああ見えて一人で抱え込んじゃうタイプだってところも。)、ちょっとした仕草とか。(宮森ちゃんの、焦りまくってブッて車押しちゃうところも、あと「ラ行」と「ワ行」しか残ってないみたいなところとか)
みんなパッションだけはあるところとか。くそわかる。
すげえアニメに出会っちまった。
でも、今の世の中ではちょっと変なのかなぁ。ここで働きたいな、私も。大変なのはわかってるけど、たぶん私でも許される。
すげえ好き。やっぱ適材適所だし。
おじいちゃんのところね、世の中くすぶってる人がほとんどだ。それをいかに生き生きするかっていう。どうすればいいでしょうね。
「アニメーターはここは君にしか描けないって言われたいもの」
ってのも、リアルだし、死ぬほどわかるし、アニメーターに限ったことじゃないなぁ。ってか私がそうだ。一番言われたい言葉だな。
あと、何がしたいのかわかんなくなって、何やってもダメなことばかりで、何やっても終わんねえ(ブログとか絵)ってときは、
「自分が一番伝えたいのは何かってこと」を思い出せ。それだけをだ、っていい気づき。わけわかんねぇときの抜け方を、いっぱい教えてくれてる。ADHDのわらひの備忘録にしよう。
創作物終わんねぇ→何が一番伝えたかったのか?
真面目が原因で視野が狭まる→散歩しようず
ストレスフル→甘いものを食べて、ミルクティー飲もう
ひきこもりうんこザウルスはどうすればいいでしょうか…(現在のわたくし)
おじいちゃんの性格もわかるなぁ。おじいのせいで、真面目ちゃんがそのまま言葉を受け取ってしまって病んでしまうけど(なんだくそおやじと思ってしまった)、言葉が少なすぎるか多すぎるかっつって、なるほどなぁと…
自分も口下手なんでわかります。わかりまくる。言いたいことが全然伝わらないよね。意図したように全然伝わらないよね。きっち。
世界よ、平和になってくれ。
そして、幸せになりたいです。
数時間ごと、なんなら一時間おき、五分おきに、誰にもフォローされてない一人の裏垢で「しにたい」と言うだけのわたしも
ただ幸せになりたいだけなんだ。
誰にも迷惑かけずに、幸せになりたくて、人を幸せにしたいだけなんだ。自分が幸せで余裕があれば、人も幸せになるから。
やっぱり、絵をかくことや、クリエイターっつうか、ライターでも、なんか書くことを仕事にしたい。それだけだ。
くそ安ライターでもええわ。助けてください。お願いします。